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先日から「アラザル3」の詳細をお伝えしてきましたが、このたび、12/6の文学フリマに限って700円で販売することにしました。 というのも、納品された本を確認したところ、下記の通り印刷工程のミスが発覚したためです。 1. 表紙画像の裁断位置が、レイアウトより2mmほどずれている 2. 中身の全ページに渡ってスミ(黒インク)のノリが悪い 印刷に関わったことのある方ならお分かりかと思いますが、1に関しては、まだ許容範囲内です。しかし2については、見る人が見ればちょっとした印刷事故とも言える出来です。真っ黒なデザインのページを開くとよく分かるのですが、実際の仕上がりではスミ80%(つまり、ややグレー)しか乗っていないといったところでしょうか。これが全440ページに渡っているので、つまり、文字も全て薄く印刷されているということです。 ただし、普通に読む分には全く問題ありません。もし一般の読者の方がこの本を手に取ったなら、何ら違和感を感じないと思いますし、そもそもデザイン的なページがほとんど用意されていない文字だらけの本なので、全く内容を損なうものではないです。 そこで、12/6の販売初日に限り、価格を下げて販売することにします。その後は、改めて刷り直ししたものを各書店およびHEADZの通販にて定価の1000円で売る予定です(年内にお届けできない可能性が高いですが)。 そもそもが破格の値段設定のため、定価(上代)から3割も値引いてしまうことはほとんど赤字行為なわけですが、値下げの第一の理由としては、本としての仕上がりにこだわる読者の方が一人でもいる限り、買う場所によってクオリティが変わることは本来あってはならないと考えるからです。これは我々のこだわりというよりも、日本の商習慣として当然のことです。そしてもう一つの理由は、どうせ値段を下げるんだったらとことん“勉強"して、幅広い人にお試し価格で買ってもらいたいと考えたからです。繰り返しますが、内容を読む分には全く問題ありませんので、これまでアラザルを買ったことのない方もぜひお願いします! もちろん、ここでお買い求めいただいた方には、オマケもつけまーす☆ それから、文フリ終了後の打ち上げにもぜひ来て下さい! 現状では、 18:00〜甘太郎@渋谷、21:00〜カラオケ という流れを予定していますが、主に睡魔や荷物(売れ残り)といった障害のおかげで18時に我々が辿り着けない可能性もあります。当日ブースでお問い合わせいただいた方には、ケータイの番号をお伝えしますので、連絡を取り合って合流しましょう! ではみなさん、日曜はカマタでキラッ☆ p.s. 今日、渋谷のユーロスペースでカネフスキーを観るつもりがイメージフォーラムに駆け込んでしまい、何かがおかしいとは思いつつも映画が始まるまで間違えたことに気づきませんでした。でも間違ったと思ってから1分後には俺はツイていると思いましたよ、ええ。『伊藤高志映画回顧展』、スーパーおすすめ! キーワードは具象→抽象あるいはアレゴリー→オプティカル、だ!!!!!!!!! 文責/にしなか
by critique_gips
| 2009-12-05 04:36
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