最新のトラックバック
カテゴリ
以前の記事
2018年 01月 2017年 12月 2013年 11月 2012年 06月 2012年 05月 2011年 11月 2011年 06月 2010年 12月 2010年 08月 2010年 05月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 リンク
フォロー中のブログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
『This Man Is Be Bop』 大谷能生インタビュー もう、同人誌相手に話なんかしてくれないかもしれないよ……。そんな高みにまで行ってしまったかのようにいま、文学界、音楽界、批評界に絶大なインフルエンスを及ぼす大谷能生氏に、音と言葉その可能性と不可能性の中心や周辺……ようするにいろんなことを縦横無尽に語っていただきました。モダンジャズから即興、詩や俳句、スピーチに演劇にダンスまで話は及び、世界認識の在り方とはかくあるべしといったところを示してくれております。つまりこの奇跡のインタビューは、アブストラクトな都市生活をサバイブするためのバイブルとなっております。サバイブルとなっております。ほんとうの自分が云々…とかうじうじ言ってたらいつまでたっても田舎者でござるよ! 大谷氏の最新作であります『持ってゆく歌、置いてゆく歌』の脇に置いて堪能いただくのも一考かと。すいません、ほんとお願いします!おからだご自愛ください! #
by critique_gips
| 2009-05-05 01:04
| アラザル関連告知
「アラザル2」所収の論考から、まずは前半の6本をプレヴューーー!!! 近藤久志 「『われらが歌う時』まで」 なぜ歌うのではなく、歌うことを小説で書くのか? 「奪うこと」と「歌うこと」は、どう異なるのか? なぜ膨大な長さの小説は書かれるのか?……本誌vol.1の「チェルフィッチュ」論で度肝を抜いた近藤久志が、現代アメリカ文学の最高峰リチャード・パワーズの巨大な小説群に挑み、私たちが脅えないで生きるためのエチカを掴み取る! 杉森大輔 「おととことばのあわいに」 ミュージシャンでもある杉森大輔が、声と現象の哲学者ジャック・デリダの『グラマトロジーについて』のページを繰りつつ、デメトリオ・ストラトスと吉増剛造のレコードに耳を傾ける。これは、そこから穏やかに立ち顕われる、私たちの「歌」と「詩」をめぐる、まったく新しい光景のドキュメントである。 高内祐志 「この批評に◆◆あるいは△△といった類いのタイトルをつける気はない、あるいはこの文章は批評ではない」 フロアが発する律動を筆先にまで滑り込ませたようなスキゾなエクリチュールを操り、男根とメロドラマの揺るぎがたさをもろとも瓦解させて、真にアクチュアルな「祝詞」を探る。エロい手捌きに隠れつつも、切実な愛と痙攣が裏を打つ、渾身のクリティーク・イン・ザ・ハウス! 安東三 「童貞論」 「童貞」の再定義をテコに、男女の性差という既成の社会制度の再編成まで目論む批評眼はなんと、その果てで「愛」のトリセツへ至る。「得意のメタ視点」(吉田アミ)で自己や世界を俯瞰してしまうぼくら童貞子女総てへ向けて、アラザル発/初「新書化」に最も近い男・安東三が贈る、新たな愛のエステティーク! 黒川直樹 「シー2ラック&20081228 ―― 大橋可也&ダンサーズ『帝国、エアリアル』に」 この世でいちばん卑しいものは精神だと喝破したのはポール・ヴァレリーだが、黒川の言葉は肉体である。或いは、愛である。2008年12月28日。大橋可也が晒してみせた失楽園で、双成りのキャラクターダンサー黒川直樹がKakuyaOhashi&Dancersをプリマに魅せる、篭絡のグラン・パ・ド・ドゥ!亡国せよ! 諸根陽介 「21Fの窓から飛び降りる準備はできていた」 アラザル内外で“ハカセ”の異名を取る超理論派・諸根陽介が、独自の分析手法を駆使して「4分33秒」の未だ汲み尽くされぬ可能性に光を当てる。そこで要請された“3元音楽理論”とは? 音楽の終わりの始まりに、我々は何を聴くのか? ゼロ年代の音楽批評を乗り越える、次世代型批評の誕生を見届けよ! #
by critique_gips
| 2009-04-28 01:39
| アラザル関連告知
日本の批評家を訪ねて 第一回現在、『すばる』において「「その後」の戦争小説論」を連載中の批評家・陣野俊史氏。その著書『ヒップホップ・ジャパン』『じゃがたら』などでも、日本・フランスのラップやサッカー、小説などについて幅広く執筆活動を行っています。そんな氏に、これまでどのような変遷を経て批評、ひいては言葉に関わる仕事に携わってきたのかを語っていただきました。また、最近の「日本語ラップ」、ケータイ小説についても多くのご意見を伺いました。いま、この国で書かれる批評の一読者として、その言葉を聞いてみたい、その言葉をもっと広めたいと我々が感じる批評家を訪ねる連載の第一回となります。これまで陣野俊史の著作を読んだことのある人にもない人にも楽しんでいただけるインタビューです。ご期待ください! 追記: 文学フリマには毎回多くの作品が持ち込まれます。それは書店に並んでいる書籍からCD-R、同人雑誌まで様々、自由です。このエントリを書いている前後にちょうどGoogleがGoogle Book Searchについて、和解の書面を各出版社に送りました。今のところ、この『アラザル』のような出版社を通さない同人雑誌はスキャンされてはいないようです。また何百万部と刷るわけではない同人雑誌は、時が経つと手に入らなくなってしまう可能性も高いと思います。いつかこの『アラザル2』もスキャンされる日が来るのでしょうか。今はお手にとって読んでもらうのが、一番確実です。5月10日はぜひあなたのお手元に『アラザル2』を! #
by critique_gips
| 2009-04-27 02:26
| アラザル関連告知
『書く機械、かく語りき』
アラザル2 円城塔ブログ:Self-Reference ENGINE 文学フリマ #
by critique_gips
| 2009-04-22 23:23
| アラザル関連告知
2009年、戦乱の世を呈する批評界にヤツらが帰ってきた…! 昨春の文学フリマで発売されるやいなや、そのハードコアな内容が話題を呼び、 書店では発売半年で売り切れが続出したインディペンデント批評誌「アラザル」。 1年の充電期間を経て、総勢14名の“アラザラー”が再び集結!!! 表紙カラー406P(重い!) 総文字数42万字(目がイタい!) ハリウッドも認めた(かも知れない!) 現代音楽から童貞論まで、なんでもアリの批評ジャングルをサルたちが駆けめぐる さらに、円城塔・大谷能生・陣野俊史・佐々木敦の超ロングインタビューを収録!! 驚愕の内容は、明日から1週間に渡って当ブログ上で公開☆ 。('-'。)(。'-')。ワクワク. その全貌を読み解くキーワードは—— 「セカンド・クリティーク・オヴ・ラヴ 批評の未来、ここに非在(アラザ)る?」 み・の・が・す・な!!! そして今回も、5月10日に開催される文学フリマにて先行販売が決定!! 特典は、佐々木敦をして 「ゼロ年代の批評の風景におけるある種の趨勢みたいなものに対して、オルタナティブな可能性」 「なんだか分からないけど読み始めたら最後まで読んじゃった」 と言わしめた幻の実験批評集「アラザレ」普及版を丸ごと一冊!!(ウヒャー) こちらは100部限定 要チェキダー! #
by critique_gips
| 2009-04-21 00:00
| アラザル関連告知
|
ファン申請 |
||